【おたくのジレンマ⑧:ギブスのリフレクティブサイクルでジレンマを振り返る】

僕らがこのブログを初めて約3ヶ月ほど経ちましたので、このブロクを振り返ってみます。今回は1998年にGibbs(ギブス)に提唱されたGibbs' Reflective Cycle(リフレクティブサイクル)を用いて振り返りを行っていきたいと思います。

 

このサイクルはの6つのステージによって構成されています。

1:記述:Description: what happened

2:感覚:Feelings: what were you thinking about?

3:査定:Evaluation: what was good or bad about the experience?

4:分析:Analysis: what sense can you make of the situation?

5:結果:Conclusion: what else could you have done?

6:行動計画:Action Plan: what will you do next time?

*Assessment(評価)とEvaluation(査定)の違い
Assessmaent:人や状況に対して判断(評価)を下す過程で、あるものの価値(value)を測定する、評価する行動
Evaluation:誰か・何かに対して考え、判断を下す行動

1:Description : what happened

今までみたいにワークショップを毎週実施、観察等をしているのわけではないので、実践については述べることはできませんが、既存のワークショップを疑うことで、斬新なアイデアの発想や新しい疑問が出たことで学び直したい部門や新たに取得したい専門的な知識を得ようと気持ちがより強まった。

 

2:Feelings : what were you thinking about?

ワークショップへの可能性をさらに感じることができたことが率直な感想です。日々経験を重ねてきたことを自分の言葉でアウトプットする機会を持ったことで、何を自分が伝えたいのか、何を大事にしなくてはならないのか、このワークの本質は何を学習者に示すのかなど、進化の可能性を目にしました。

 

3:Evaluation : what was good or bad about the experience?

良い経験としては、自分の経験、ワークショップへの考えを発信できたこと。一方で、よくない点としては自分の知識不足が多々あり、中途半端な情報を学習者に伝えていたことがわかり、学習意欲の向上に繋がっています。

 

4:Analytics : what sense can you make of the situation?

実践の場から1年以上離れているので、理論と実践を比較することは難しいですが、知人からこのブログのレビューをいただいた時に、「うなづくように読んでしまう」「その着目点は共感できる」など幾つか実践者から共感できるポイントをいただいたので、自分が考えていることはあながち間違っていないのだという自信を得ることができましたし、これを伝える対象によって、わかりやすく丁寧な言葉で表現できるような表現者を目指したいと考えています。

 

5:Conclusion : what else could you have done?

将来の目標を考えた場合、この時点で学びを復習したことで、必要なスキル・知識・向き不向きを整理することができた。その他に、実践で試したいアイデア、今はあるものに何を加えれば良いものができるのかなど、具体的な改善案が自分の頭の中のアイデアポケットに幾つか保存することができた。まだ若いので、このブログを通じて、ひとつひとつ精進していければと思います。


6:Action Plan : what will you do next time?

もし同じような状況が起きた場合には質の高い内容を発信できればと思いますが、まだこのブログは始まったばかりなので、まずはこのブログを1年間続けることが1つの目標です。この先は、そして何がワークショップ実践者に必要なのかを考えること、学校でワークショップを実践したいと思っている方の役に立つような記事を書いていければ、おのずとこのブログの読者も増えるのではないかと思います。その他には、おすぎとも話しましたが、書籍化は1つのゴールなのではないでしょうか。

今回はこのブログ、「ワークショップへのジレンマ」に対する振り返りを「ギブスのリフレクティブサイクルモデル」を用いてさせていただきました。ワークショップには様々な思想・文化・解釈があるので、これが正しいというものは正直現段階ではないです。こうすればもっと良くなる、素敵な学びができるのではないかというのを今後も発信し、おすぎと一緒に発信できればと思います。